我が家の猫たち 日本猫 雑種 サビ猫 キジ白 スコティッシュフォールド
急に書くことがなくなって困っている猫旅嫁子です。
突然ネタがなくなりました。
いやあるんだけど、私がやろうとしていることって色々下準備が必要だったり、おそらく記事にするまでに時間がかかったりするものが多くて今書けるものがないんですよね。
ただとりあえず1か月は毎日書くと決めた以上何かを書かなくては。
どうせ誰も見ていないだろうし、文章の練習でどうでもいいことでいいから書かないと…。
ということでいずれは紹介しようと思っていた我が家の猫たちについて書いていきたいと思います。
もともとは夫がYouTubeで猫を見るのにはまり、いずれ猫を飼いたいという話をしていました。
そのときは賃貸に住んでいて、ペット禁止ではなかったのですが、そもそもそんな広い家じゃないし、ちょうど戸建ての購入を考えていたので、家買って引っ越ししたら猫を飼おうと話していました。
YouTubeで野良猫をずっと撮影している方がいて夫はそれもよく見ていたらしく、当時住んでいた地域にも野良猫や地域猫が多かったので、猫が集まる場所を探してよく観察しに行っていました。
偶然見つけたところは家の近所で地域猫ばかり集まるところで、触れることはできないけどわりと人慣れした猫たちが多かったです。
そして去年の6月、梅雨時期だったので雨が続き、猫たちになかなか会えない日々が続きました。
そんな大雨が降った日の夜、雨がやんでいたのでもう23時という遅い時間でしたが、猫たちの様子を見に行くことにしました。
猫たちが集まる場所に行く途中、どこからか子猫の鳴き声が聞こえました。
車の通りが多く、うるさかったので気のせいかと思いましたが、夫も聞こえたみたいで、さらによく耳を澄ましてみるとやっぱり子猫の声。
草木の中から聞こえてきていたのですが、どうやらく黒っぽい猫だったのでなかなかどこにいるかわからない。
段々声も弱弱しくなってきてかなり心配でした。
私が必死で探している間、夫は急いで一度家に帰り懐中電灯と軍手を取りに行ってました。
なんとか子猫の姿が確認できたと思ったら、夫いわく子猫の何かが木に挟まっていてひっぱれないとのこと。
子猫に怪我がないように気を付けてなんとか引っ張り出し、保護することができました。
こんな偶然があるでしょうか。
まさかこんなにはやく我が家に猫が来ると思っていたので、なんの準備もしていなくて翌日慌てて買いに行きました。
もちろん病院にも行きました。怪我はなく、軽く風邪気味とのこと。800gの女の子でした。
模様はサビ猫だったのですが、先生には三毛猫と言われました。
その後調べてみると、サビ猫の柄でも白い部分が少しでもあると三毛猫になるそうですね。
うちの子も胸元にちょっとだけ白い毛があったので三毛猫と言われたのでしょう。
雨の日に拾ったので「アメ」と名付けました。
すぐに慣れてくれて、甘えん坊さんになりました。
アメと過ごしているうちに、遊び相手が必要なんじゃないかと思うようになってきました。
猫を増やすなら生後4か月までに対面させた方がいいらしいと夫は言うのですが、やはり狭い家。むやみに増やせる状況じゃありません。
家は買っていたのですがリフォームに時間がかかっていて、増やすなら引っ越し後がいいのではなんて思っていたのですが…
なんと夫がまた子猫を拾ってきたw
こちらも偶然近所を歩いていたら見つけたらしく、家にいた私に電話がきて急いで迎えに行きました。
アメよりかなり小さい子でした。
なんだかネズミみたいだなぁとも思いましたがちゃんと猫でした。
250gのオスでした。柄はおそらくキジ白というやつかな。
体が小さいからか、衰弱しているように見えて、うちに来てからもご飯を食べなかったり、下痢したり、となかなか大変でした。
この子は「チョコ」と名付けました。
普通は新たな猫が来たら別々の部屋で飼い、においから慣れさせ、慣れたところで対面させるそうですが、なにせその時住んでいた部屋は狭い。
そんな別の部屋なんかない。という人間の都合でケージ越しですがすぐさまアメと対面。
その後のアメが発狂して大変でした。
赤ちゃん返りみたいに泣きわめいたり、チョコにものすごく威嚇したりしていました。
仕方がないのですぐ行けちゃうけどチョコには廊下で過ごしてもらったりしていました。
本当に仲良くなれるんだろうか、なんてハラハラしていましたが、アメは面倒見がよかったみたいで、いつの間にか仲良くなっていました。
たまに本気っぽい喧嘩がありましたが、一緒に寝たりするぐらい仲良くなり、飼い主としてもホッとしました。
二匹の仲が落ち着いたころ、私はペットショップでとある子に一目ぼれしてしまいます。
もちろんアメとチョコはかわいいですし、二匹で満足だったのですが、その一目ぼれした子をお迎えしてしまいました。
スコティッシュフォールドの子猫です。
我が家で唯一血統書のある猫。
この子は「オレオ」と名付けました。
オレオとの対面もすぐでした。
猫たちには負担をかけてしまったかもしれません。
アメが一日機嫌が悪かったです。
これは悪いことしたなと思っていたら2日も経ったらアメの機嫌は戻り、ちょっとずつですがオレオと歩み寄っていました。
チョコで慣れていたのでしょうか?
チョコはなんとも言えない顔でいつも遠くから眺めていましたが、いつの間にかこちらも打ち解けたようです。
アメよりは時間がかかりましたが、今は二匹で走り回ったりしています。
こちらは微妙な距離感の時。
子猫のオレオ、我が家で一番小さいのに謎の貫禄があります。
なんか強そう。
今では三匹とも仲良くやってくれています。
三匹で同じ場所で寝ていたり、いつもほっこりします。
猫たちの様子をYouTubeで公開してるので良ければご覧ください。
↓雨を保護したとき
↓チョコ保護まとめ
【まとめ1】衰弱した250gの子猫を保護【ご飯をあまり食べない】
↓オレオが来たとき
【スコティッシュフォールド】650gの子猫がやってきた【生後二か月の赤ちゃん】
ちなみに現在12歳のトイプードルもいて毎日にぎやかです。
猫たちについて今後も発信していきたいと思います。