初めてでも失敗しない!いちご飴
今日は我が家に友人が遊びに来てくれるのでおもてなしにいちご飴を作りました。
ついでにみかん飴も。
いまめちゃくちゃ流行っていますよね~。
YouTubeでよく見かける気がします。
昔からりんご飴は屋台などで売られていましたが、急にいちご飴流行りましたよね。
なんででしょう?
いちご飴専門店Strawberry Fetish
調べてみたところ、昨年の2019年6月28日、SHIBUYA109(渋谷)に「いちご飴専門店」なんてのがオープンしていたのですね!
流行についていけないアラサーです。
渋谷もあんまり行かないしね。
店名はストロベリーフェチ(Strawberry Fetish)というそう。
このいちご飴専門店、「進化系」らしいです。
進化系って何よと思いますが、トッピングができるそうです。
インスタ映えしそうなロングタイプもあるみたいで、こんなの調べたら一度いってみたくなっちゃいますね(ミーハー)
さらに2019年9月21日に原宿竹下通りと大阪アメリカ村に新店舗同時オープンしていたそうで、いちご飴ブームは熱そうです。
失敗の原因
YouTubeやブログを見ていると、どうやらみんなはじめはほとんど失敗されているようです。
なぜ失敗してしまうのでしょうか?
主な原因としては砂糖と水を火にかける前に、混ぜてしまい火にかけたら結晶化してしまっているそう。
混ぜたい気持ちをぐっとこらえて、火にかける前もかけてるときも触っちゃいけないそうです。
さらにとろみが出るまで煮詰めないとパリッと固まらないみたいです。
砂糖は130度を超え水分が5%以下になると溶かしたガラスのような性質に変わるそうです。
なので温度が130度以下のままいちごにつけてしまうと固まるのは時間がかかるし、固まってもねちゃっとしてしまうそう。
作る量にもよると思いますが、10分近くは煮詰めるみたいですね。
砂糖ですが成功した方のを調べてみますと
グラニュー糖で作ってる方が多い印象でした。
グラニュー糖のほうがさらさらしてるので作りやすいのでしょうか。
量は人によってバラバラで、
グラニュー糖と水 (対比)
150g 75g (2:1)
180g 135g (4:3)
480g 300g (8:5)
200g 80g (5:2)
150g 50g (3:1)
水の方が少ないのはわかりましたが、結局どれがいいのよって話。
これに関しては好みかもしれません。
私は今回はグラニュー糖と水2:1になるようにグラニュー糖200g、水100gにしました。
計算も楽ですしね。
いちご飴作ってみる
みかんを剥いて竹串に刺します。
いちごは洗ってよく水気を切ります。
水分があるとうまくいかないようなので、ここでしっかり拭いておきます。
いちごも串に刺します。
グラニュー糖200g、水100gを鍋に入れて中火で煮詰めます。
沸騰し始めは大きめの泡が出ています。
いい感じに煮詰まった時には泡が細かくなります。
煮詰まったら弱火して素早くいちごに飴をつけていきます。
どんどん煮詰まっていっちゃうのでここはスピード命です。
全部に飴をつけれたら完成です。
きちんと煮詰まっていれば、すぐ飴は固まります。
ツヤツヤでインスタ映えしそうです。
出来立てを味見しましたが、出来立てはほんのり暖かくて甘みが増しとてもおいしかったです。
出来立てを食べれるのは手作りの醍醐味ですね。
もちろん冷めた後もおいしく食べれました。
友人にも好評でした。
今は夫が出張中でいないので帰ってきたらまた作ってあげようと思います。
こちら作ってる様子を動画にまとめました。
よかったらご覧ください。